こんばんは。結び屋です。
本日のFXドル円トレードに必要な経済ニュースをまとめました。
ぜひ、皆さんの時間節約記事として役立ててください♪
- 最新のマーケット
日経平均 | ダウ平均 | 日本10年利回り | 米国債10年利回り | ドル円 | ||
現在値 | 27,498.87 円 | 32,661.84 USD | +0.504 | +4.036 | 136.800 円付近 | |
前日終値 | 27,516.50 円 | 32,656.70 USD | 136.211 円 | |||
始値 | 27,564.82 円 | 32,656.37 USD | 136.098 円 | |||
高値 | 27,617.80 円 | 32,746.15 USD | 136.467 円 | |||
安値 | 27,408.54 円 | 32,500.71 USD | 135.258 円 | |||
52週高値 | 29,222.77 円 | 35,492.22 USD | ||||
52週安値 | 24,681.74 円 | 28,660.94 USD |
- 欧州消費者物価指数 2023.3.2-19時
総合 予想:8.4% 結果:8.5%
コア 予想:5.4% 結果:5.6%
(NHKNEWS引用)
ユーロ圏の先月の消費者物価指数は、前の年の同じ月と比べて8.5%の上昇と、伸び率は4か月連続で縮小しました。ただ、ヨーロッパ中央銀行は高い水準のインフレが続いているとして、今月の会合でも追加の利上げを行う方針です。
EU=ヨーロッパ連合の2日の発表によりますと、ドイツやフランスなどユーロ圏20か国の先月の消費者物価指数は、前の年の同じ月と比べて8.5%の上昇となりました。
伸び率は前の月の8.6%を下回り、4か月連続で縮小しました。
エネルギー価格の前の年の同じ月と比べた伸び率が13.7%と、鈍化したことが主な要因です。
一方、変動の大きいエネルギーや食品などを除いた物価指数は、前の年の同じ月と比べて5.6%の上昇と、伸び率は3か月連続で拡大しています。
国別では、イタリアは9.9%と前の月から伸び率が縮小しましたが、ドイツが9.3%、フランスが7.2%、スペインが6.1%と前の月を上回りました。
ヨーロッパ中央銀行は、依然として高い水準のインフレが続いているとして、今月中旬の金融政策を決める会合でも追加の利上げを行う方針です。
- 一言コーナー
昨日は、ドル安円安傾向で、ユーロも強くて人民元も買われたので、相関としてドル売りも若干感じた相場感でしたね。
ドル高は一旦高止まり感はありますが、方向感は「ドル高」方向なのは変わらずって感じだけど、
全体的に材料薄な相場なので、積極的にポジションを持つ相場ではなさそうに感じます。
円の見通しも植田新総裁がハト派なイメージが全体的に広がっており、こちらの方向感も「円安ドル高」要因です。
どちらにしても、来週は強い経済ニュースが多いので目が離せないですね。