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2023.3.10_FX_経済ニュース

こんばんは。結び屋です。

本日のFXドル円トレードに必要な経済ニュースをまとめました。

ぜひ、皆さんの時間節約記事として役立ててください♪

・最新のマーケット

日経平均 ダウ平均 日本10年利回り 米国債10年利回り ドル円
現在値 28,143.97 円
前日比-479.18
32,254.86 USD
前日比-543.54
+0.414
前日比-0.09
+3.837
前日比-0.149
136.80 円付近
前日終値 28,623.20 円
前日比+183
32,798.40 USD
前日比-58.1
136.106 円
前日比-1.300
始値 28,385.29 円
前日比+-262.82
32,876.83 USD
前日比+4.75
137.303 円
前日比+0.276
高値 28,424.24 円
前日比-310.55
32,990.46 USD
前日比+87.02
137.358 円
前日比-0.553
安値 28,118.74 円
前日比-440.14
32,190.60 USD
前日比-422.1
135.943 円
前日比-0.537
52週高値 29,222.77 円 35,492.22 USD
52週安値 24,966.50 円 28,660.94 USD

・経済主要ニュース

本日(3/10)-正午
黒田総裁ラストの日銀会合「サプライズなし」の結果でした。


Bloomberg記事引用

  • 輸出と生産の判断を下方修正、物価の現状は引き上げ
  • 会合結果を受けて円は約1円下落、一時136円台後半に

日本銀行は10日の金融政策決定会合で、長短金利を操作するイールドカーブコントロール(YCC)政策を軸とした大規模な金融緩和策の現状維持を決めた。長期金利の許容変動幅も上下0.5%に据え置いた。

「景気は持ち直している」との判断を維持する一方、輸出と生産は「横ばい圏内の動き」とし、従来の「基調として増加している」から引き下げた。消費者物価の前年比は4%程度となっていると上方修正した。前回は3%台後半としていた。

  今会合は黒田東彦総裁、雨宮正佳、若田部昌澄の両副総裁が出席する最後の定例会合となった。市場の一部に追加の政策修正観測もくすぶっていたが、最後の「黒田サプライズ」はなかった。ブルームバーグがエコノミストら49人を対象に実施した調査では、9割超の46人が3月会合における金融緩和政策の現状維持を予想していた。

   会合結果の発表を受けて、外国為替市場では円が1ドル=136円台後半に約1円下落。金融緩和策の修正がなかったことを受け、円を売り直す動きが優勢となった。

一言メモ

日銀会合で金融緩和の修正がなかったので、円安要因
昨日の銀行株(SVB経営破綻関連)下落で、スイスフラン・円高に動いたが、
金利低下になったので【景気後退】の懸念材料あり
昨日失業保険申請の数、ドル安円高
金利と株の相関が変化してきたので、今日の雇用統計で悪い結果が出たら
【景気後退】が意識されて流れが変わってくるタイミングでもある

・「本日(3/10)-22:30雇用統計」

ドル円も138円を超えてくると140円が見えてきます。
先月の結果がかなり良かったので、今日の雇用統計の結果も今後の金融政策にかなり影響してくる材料になります。
1月の日本の貿易赤字の相関から強い結果が出れば、まだまだ円高要因ですが、
前項でも触れた金利と株の相関から景気後退懸念もマーケットがどう反応しているかをしっかり見ていく必要がありますね。
今日の雇用統計でどう流れが出てくるのか楽しみです♫

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